イギリスでお料理とアンティークを楽しむ暮らし

色々な国のお料理に挑戦しながら、アンティークやクラフトを楽しんでいます。

電車の中で人種差別にも思える出来事? 

 


イギリスに暮らしていると、日本の「公共サービスの素晴らしさ」を認識させられます。

イギリスでは(ロンドン⇔田舎)電車の遅延やキャンセルは日常化していて、ダイヤ通りに電車が運行されないことが度々ありますす。 電車が5分遅れただけでも「遅延証明書を発行」するような日本とは比較にならないぐらい、National Railway(ロンドンの地下鉄外の電車)サービスの悪さは有名です。

電車の運行状況を知らせるWebサイトがあるのですが、掲載されている情報を信用して裏切られたことが何度もあります。実際に駅に行ってみないと、電車の運行状況を知ることができません。電車が1本キャンセルになると、その後のダイヤは乱れに乱れます。遅延の理由は、いつも「エンジニアリング・プロブレム」。乗客はホームに待たされ続けるのです。

<電車の中で人種差別??>
今日はロンドンでカルトナージュのレッスンのため、駅で電車を待っていると、いつものように電車が遅れて到着しました。すでに30分も遅延しているのに、電車は次の駅で停車したまま、動く気配がありません..。
じりじりしとながら車内放送を待っていると、「停電のため、ロンドンまでの全ての電車はとまりました」、ここまでの放送で.頭の中はパニック状態になり、この後の放送を聞き逃してしまいました。
誰かに放送の内容を聞かなければと思っていたところ、ちょうど前の車両から女性が歩いてきたので「すみません、電車の復旧について何かご存知ですか?」と尋ねたら、「うざいわね。じゃまよ、そこをどきなさい」と暴力的とも言える言葉を返されました。
この女性の発言に私も車内も氷つきました。(彼女はきちんとした身なりをした、白人の中年のイギリス人でした)

普通のイギリス人は、ものを尋ねた人に対して「annoying(うっとしい、うざい)」という単語を使うことはないため、「これは人種差別かもしれない」と思わざるを得ませんでした。(彼女はきちんとした身なりの白人の中年のイギリス人でした)
女性が次の車両へ消えると、親切な男性が「電力が復旧されしだい電車が運行されるから、心配しないでも大丈夫」、と声をかけて頂いたことが唯一の救いでした。
イギリスに暮らすのが、ちょっと嫌になってしまった出来事でした。

         漫画その3Web

<さりげない人種差別>
イギリスで人種差別は犯罪のため、滅多にあらかさまな人種差別に合うことはありません。しかし差別された本人だけがわかるような「さりげない差別」を受けたことは、何回も経験しています。(レストランで予約をしているのに、悪い席へ案内されるなど)。
イギリスは年間約20万人もの移民を受け入れており、ロンドンは「人種のるつぼ」といわれています。しかし残念なことに人種差別は、なかなかなくなりません。

世の中から人種差別や戦争は、なぜなくならないのでしょうか....
フランスの同時多発テロの犠牲になってしまった方々とそのご家族に、心からのお悔やみを申し上げます。


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